競技ダンスを始める方法。まずは社交ダンスから

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競技ダンスを始めるには、まず社交ダンスを始めなくてはいけません。

社交ダンスでステップを覚え、リードやフォローを身につけ、その上で競技に特化した技術を習得していきましょう。競技ダンスは競い合いなのですが、その基礎となる社交ダンスは必ず必要となってきます。

それでは競技ダンスはどのように始めればよいのでしょうか。それをこれから紹介します。

 

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社交ダンス教室に通う

残念ながら競技ダンス教室というものはないので、社交ダンス教室に通わなくてはいけません。
社交ダンス教室とはいっても講師の殆どは競技ダンサーなので、競技ダンスのレッスンも当然可能です。むしろ競技ダンサーである講師がほとんどなので競技ダンスのレッスンのほうが得意としている場合が多いのです。
社交ダンスのレッスンといえば団体レッスンよりも個人レッスンのほうがメインになります。競技ダンスをするなら個人の技術が絶対に必要になるので社交ダンス教室のレッスンは必ず受けたほうが良いでしょう。
社交ダンス教室では無料で体験レッスンをしているところが多いので、何件か受けてみて通う場所を選んでみることをオススメします。

 

ダンスサークルに通う

サークルには競技ダンスに特化したサークルから社交目的で楽しむサークルまで幅広く存在します。
ダンスサークルはダンス教室に比べると値段が安くなっているのが特徴です。また個人レッスンとは違い団体でのレッスンや練習が中心となっているので、競技会に出場する仲間と出会うことが出来ます。
仲間とともに競技で競い合い切磋琢磨できるのはとてもメリットなことですね。

 

学連(学生競技ダンス連盟)

毎年最も多くの競技ダンサーを排出しているのは学連ではないでしょうか。
学生競技ダンス連盟に加盟している各大学の競技ダンス部や舞踏研究会は学連と呼ばれ、アマチュアやプロの選手の中にもそこの出身者が多く存在しています。
体育会系で激しい練習を4年間もしているので学連出身者は皆上手なんですね。
大学の、しかも学生競技ダンス連盟に加盟している部活でないと入ることが出来ないので、大学生なら誰でも!という訳にはいきませんが、うまくなりたい人にはオススメしたい方法です。

 

また競技というと激しいスポーツで年齢層の若い人向けだと思われがちですが、競技会によって年齢区分がシニアⅠ〜Ⅳまであり65歳以上の方たちも競技会で競っています。
逆にジュニアやユースといった高校生以下の競技会も分かれていて、どの年代の人も競技ダンスを始められるようになっています。

 

社交ダンスの教室やサークルはホームページが豊富にございますので、情報収集はたくさんできると思います。通うところに無理のない場所、どのようなレッスンをしているか、などを調査すると続けやすいと思います。または知り合いにダンス経験者がいるのでしたら、紹介してもらうのもいいでしょう。
競技ダンスに興味を持っている方は、まず教室やサークルから始め、一歩を踏み出してみましょう。

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