ヨガブームが巻き起こっている昨今ですが、読者の皆様はご経験がお有りでしょうか?
僕はヨガの経験はないのですが、自宅でストレッチや筋トレなどをしているのでストレッチマットが必須です(ヨガマットやトレーニングマットなどという呼び方もありますがこの記事ではストレッチマットで統一しておきます)。
フローリングでは床が硬くストレッチをしてもすぐに尾てい骨やお尻が痛くなってしまいますので、ストレッチマットを敷くしかありません。
僕は過去にストレッチマットを2回(全部で3枚購入)買い替えていますが、ストレッチマット購入の失敗談をお話ししながらおすすめのストレッチマットを紹介します。
ストレッチマットの購入に迷っている方は参考にしてみてください。
ストレッチマット購入の失敗談
まずはこんなストレッチマットはやめといたほうがいいよ、っていうやつから。
1枚目・安いストレッチマット
まず購入したのは1,000円もしない安いストレッチマットでした。
初めてのストレッチマット購入で特にこだわりがなかったので、とにかく安いのを探しました。
これが薄いのなんのって。
フローリングの硬さがマット越しに伝わってきて敷いている意味が無いほどでした。
当然使わなくなり、高いところにしまい込み、2度と光を浴びなくなりました。
- 安くて薄いやつは買っちゃダメ
2枚目・厚手のストレッチマット
そして2枚目のストレッチマットでは前回の反省を活かして6mmくらいの厚手のもの、その中でも安めのものにしました。1,000円台くらいだったかな。
こちらのマットは厚みがある分、柔らかくお尻は痛くなりませんでした。
床との摩擦があまりないせいか少し滑りやすいというのが気になりましたが、許容範囲内だったのでこれは使い続けました。
ところが、使い続けているとマットの表面が削れて(?)デコボコになります。
このストレッチマットを使用した後はボロボロの屑がそこら中に散らばり掃除をしなければいけなくなったほどです。
- やっぱり安いのはダメ
- 滑るのはちょっと危ない
- 強度も必要
おすすめのストレッチマットは「Yoga works」
それまでの反省を踏まえて
- 滑りにくいもの
- 強度があるもの
- 値段は惜しまない
という3つの点に注意して探しました。
そして様々なサイトの口コミなどを読み漁って見つけた「Yoga works」こそがこの記事で紹介する最もおすすめしたいストレッチマットです。
厚みは3.5mmと2枚めより薄めですが、弾力性がありフローリングの硬さは感じるものの痛くなるほどではありません。触り心地は快適です。
PVC(ポリ塩化ビニル)という聞き慣れない素材で出来ているようで、これは安価で大量生産しやすいみたいです。使い始めは匂いが少し気になりましたが、今ではぜんぜん大丈夫です。
安い素材ですが使い勝手は良く、柔らかくも弾力があり床とのグリップで滑りにくくなっています。
1枚目も2枚目も意識していなかったのですが、この滑りにくいというのは僕的にはかなりポイントが高くて使用中の安定感が全然違います。
そして耐久性が今までのストレッチマットとは格が違います。4〜5年使っていますが、全然型崩れしません。少し汚れましたが。
Yoga worksの良いところをまとめると
- 滑りにくい
- 耐久性がある
- そこまで高くない
といったところです。
この他にストレッチマットの選び方で気をつけるなら、持ち運びが必要なら折りたたみのもの、フローリングの硬さを感じたくない方はもう1段階厚手のもの、ということを基準にするといいでしょう。
ちなみに暑さがあるほど、重さが出るので注意しましょう。僕の持っている3.5mmの厚さのものは1kg、6mmで1.3kg、12mmで1.6kgほどです。
ということで今回僕がおすすめしたいストレッチマットは「Yoga works」の3.5mmのストレッチマットです。
6mmのストレッチマットはこちら
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